Suicaがキャッシュレス決済において最強な理由を紹介
どもどもkoro(koro (@ooooh_oops) | Twitter)です。
最近はQRコード決済関連のキャンペーンも以前ほど多くはなくなってきているように感じます。
QRコード決済が話題になる前からある電子マネーですが、1人1つ位はなんらかの電子マネーを持っているのではないでしょうか❓
その中でも電子マネー界の王者とも言える存在感があるのがJRのSuicaを始めとした交通系電子マネー。
今回は交通系電子マネーの走りと言えるSuicaにスポットを当ててSuicaがキャッシュレス決済において最強な理由を紹介していこうと思います。
Suicaとは❓
カード式はもちろんモバイル版も提供している。
またJR系のクレジットカードであるビューカードにもSuica機能も付いている。
モバイル版はiPhone ・Android端末ともに使用可能です。
現在モバイルSuicaは年会費はiOS版は無料。Andoroid版は税込み1050円となっている。
ただ2020年2月26日以降は年会費が無料化される。
近年は他エリアや地下鉄等の他の交通機関でも相互利用ができるようになっている。
相互利用可能エリアは公式サイトにて詳細を確認できます。
Suicaのすごさを紹介!
Suicaの凄さについて改めて紹介していこうと思います。
当たり前と思っていることが実はとてつもなく凄いんです!
それでは見ていきましょう!
決済スピードが速い&決済トラブルが少ない
当たり前のように感じますが、実はとても凄い機能だと思います。
QRコード決済の弱点とも言えるサーバーダウンによる決済ができないor決済に時間がかかるといった事をSuicaで感じたことってほとんどないですよね?
以前私もQRコード決済で決済トラブルになりかけましたね。
私の場合がギリギリセーフでしたが。
あと最近は楽天ペイでも大きめのトラブルありましたよね。
このようなトラブルってSuicaは聞きませんよね!
それだけSuicaの決済システムが優秀な証拠ですね。
そしてSuicaの決済スピードはとにかく早いですよね!
Suicaをかざしてピッて鳴ったら決済完了しますよね。
Suicaの決済スピードは体感として1秒あるかないかではないでしょうか。
他のキャッシュレス決済だとどうしてもタイムラグが出ますよね。
(言っても3〜5秒ぐらいではありますが)
決済スピードが速い理由としては、改札でスムーズに入場することを可能するためのシステム構築がされていることが大きな理由です。
Suicaは交通系電子マネーですので迅速反応しないと改札で行列が出来てしまいますよね?
素早く反応しないと多くの乗客の移動に支障が出てしまうので、Suicaシステムを構築にあたって開発に14年かけたそうです。
この開発のおかげで世の中が便利になったんですねー。
この迅速さが決済面でも生きているのかなと思いますね。
淘汰される可能性が限りなく低い
皆さんは「Suicaが明日から無くなるとおもいますか❓」と質問されたらどう答えますか?
ほぼ全員がSuicaはなくならないって言うのではないでしょうか❓
それに今定期券利用している人は磁気式の定期券よりも交通系電子マネーの定期券を利用している人の方が多いですよね。
ちなみに私もSuica定期券利用者ですよ。
それだけSuica(交通系電子マネー)は皆さんの生活に密着している証拠ですよね。
もはや一種のインフラといってもいいくらいの存在感とも言えます。
QRコード決済は競争が激しくこれからは淘汰されるサービスも出てくる可能性も高いですが、Suicaはその心配をする必要がほぼ無く安心して使えるキャッシュレス決済の代表格かと思います。
意外と使えるところが多い
Suicaはいろんなお店で使えるケースが多いです。
いわゆるショッピング系の電子マネー(WAONやnanacoなど)はどうしても系列のお店では使えるんですけど系列外のお店だと使用できなくて不便な面がありますよね?
これは自社系列で固めて利益を上げたい企業側の心理によるものではないでしょうか。
○○経済圏って言葉もあるくらいですから、致し方無い面はありますね。
しかし、Suicaはあくまでも交通系電子マネーなのでそのしがらみは少ないのでどこのコンビニに行っても大抵Suica決済はできますよね。
いちいちいく先々でこの電子マネーは使えてとか気にするのはなかなか大変!
でもSuicaはあまり気にする事なく使えるのでキャッシュレス初心者にも優しい電子マネーなのかなと思います。
Suicaは基本前払い式なので使いすぎない、キャッシュレス初心者でも安心
Suicaは基本駅やコンビニなどで現金チャージできるので、キャッシュレス決済に消極的な人でも安心して使いやすいのではないでしょうか?
もちろんクレジットカードでのチャージもできますが。
普段は現金だけって人も交通系電子マネーを保有している人って結構いると思います。
クレジットカードは使いすぎて怖い、QRコード決済は難しそうって人でもSuicaならチャージした分しか使えませんので不安感はなく始められるキャッシュレス決済だと思います。
Suicaの注意点について
Suicaのことをべた褒めでしたが、Suica使用の上で注意するべき点ももちろんありますよ。ここでは注意点を書いていきます。
ネットショッピングでは使えるお店が少ない
Suicaは店舗での決済では迅速に決済するのには長けていますが、ネットショッピングで使えるお店はごくわずかです。
使えないわけではないようですが、実店舗で使えるお店の多さと比較するとかなり少ないと言わざる得ないのかなと思います。
すべての電車&バスと相互利用できるわけではない
基本的には全国各地の公共交通機関(バスを含め)にて相互利用できることが多いSuicaですが、全公共交通機関と対応しているわけではありません。
あくまでも相互利用できるところのみですのでここも注意が必要ですね!
ちなみに私の実家も公共交通機関もSuica非対応です・・・。
キャッシュレス還元事業参戦でますますパワーアップ
Suicaの便利さと注意点を述べてきましたが、今年の10月に消費税増税と併せてキャッシュレス還元のキャンペーン中です。
以前の記事でも紹介しましたが、Suicaがキャッシュレス還元事業に参戦しました。
記事にも掲載していますが、JREポイントの公式サイトにて普段使っているSuicaを登録するとSuicaを使うたびにポイントが貯めることが出来ます。
この新サービスの提供によりこれまでJREポイントを貯めるにはビューカードを使うか、JREポイントカードを駅構内のお店で提示する位しかポイントが貯められなかったのですがポイントを貯めやすさが各段にアップしました!
ちなみに私は今カード式SuicaとモバイルSuicaをそれぞれ使っています。
モバイルSuicaで決済するとカード式Suicaよりもポイントが還元が大きいんですよね。
もちろんカード式SuicaをモバイルSuicaに移行する方が一本化出来て便利です。
ただ万が一スマホが故障してしばらく使えなくなった場合や電池の消耗によるリスク面を考慮して定期券はカード式Suicaで、お買い物に使ったり休日の移動する際にはモバイルSuicaにしています。
Suicaと相性のいいクレジットカードはこの2つ
以前紹介したビックカメラSuicaカードはやはりビューカードのなかでもお得なカードNO1だと思います。
一回でも決済すれば年会費は無料なのも大きいですよね。
ほかのビューカードは年会費が発生するものが大半なのでこのカードは一番お得だと思います。
もうひとつは注目カードです。
JREカードです。
JREポイントを貯めるならこのカードが一番還元率が高いです。
駅ビル・JRE MALL利用時は3.5%還元、チャージや定期の購入では1.5%還元と高還元なカードです。
そしてこのカードは初年度は年会費無料です。
(2年目以降は年会費524円(税込)かかります)
2020年1月31日までにJREカードをオンライン入会すると5000ポイントプレゼントしてくれますよ!
両方ともモッピーさん経由で申し込むとモッピーのポイントもゲットできてお得ですよ!
興味のある方は下記バナーからの申し込みがよりお得ですよ。
最後に
今回はド定番のSuicaについて取り上げてみました。
こうしてみると当たり前と思っていることは実はとてもすごいことだと改めて感じました。Suica開発までに14年の歳月をかけていたのはびっくりですね。
この開発のおかげで多くの人が便利に公共交通機関を利用したり、電子マネーとして決済できたりできるんだなと改めて感じましたね。
Suicaはとても便利な電子マネーなのでこれからも使っていこうと思います。