kyashカードはキャッシュレス決済の主役になる!?その理由を解説!
今回はキャッシュレス情報収集している方には有名なVISAプリペイドカードの「kyashカード」についてです。
私がkyashを知ったのはTwitterを始めてからでした。
もしかするとkyashの認知度は一般レベルではそんなに知られていないと思われます。
ただ、このkyashカードは今後のキャッシュレス決済において知っておかないと損するかもしれません!
そして今からでも申し込んで損はないと思います。
その理由とそもそもkyashとは何か、kyashの新旧比較など紹介したいと思います。
早速行ってみましょう!
- kyashとは何か?
- 新kyashと旧kyashとの比較
- kyashのすごいところを紹介!
- kyashを主要QRコード決済に紐付け可能か?
- kyashと相性の良いポイントサイトを紹介!
- kyashが主役になる可能性があると思う理由を紹介
- 最後に
kyashとは何か?
VISA発行のプリペイドカードの一種です。
どういったものか特徴を一覧にしました。
- VISAのクレジットカードまたはデビッドカードを登録して実店舗・オンラインで使える。
- 年会費無料。
- セブン銀行ATM、銀行ATM(ペイジー)、コンビニでもチャージ可能
- 年齢制限なし。
- 種類は「Kyash Card」「Kyash Card Lite」「Kyash Card Virtual」の3つ
- 決済金額の1%分ポイントが付与(kyashカードの場合)
- kyashアプリで割り勘・送金可能
- kyashで決済するとリアルタイムでアプリに通知。
- Google pay、Apple payにリンク可能に。(使用時はQUICPayでと店舗に伝える)
新kyashと旧kyashとの比較
新旧比較になります。
※この画像はkyash公式サイトからです。
大きな違いはポイント還元率と発行手数料、決算上限、タッチ決済対応の有無、海外利用が実店舗でも可能かどうかですかね。
上記画像には記載されていない新kyashの特徴をまとめました。
暗証番号対応。
ICカードになった。
新kyashカード発行時には本人確認書類が必要。
Google pay及びApple payでリンクしているkyashはQUICPayで使用する場合はQUICPay+対応店舗以外は使用不可。
詳しくは下記リンクにて確認できます。
https://www.quicpay.jp/shoplist/#shoplist10
kyashカードは5年毎に更新、更新のたびに発行手数料900円が発生する
こんなところでしょうか。
kyashカードの色をシルバー、ピンク、ネイビーの3酒類のいずれかえらべるのですが、ネイビー希望の方にはこんな通知が。
ネイビーが1番人気なんですかね❓
公式からお詫びが出るレベルとは…。
ちなみにわたしもネイビーで申し込み、主人もネイビーで申し込んでました笑。
これは口裏を合わせたわけではございません。偶然の産物です。
それだけネイビー希望の方が多かったのかなと思われます。
今からkyashカード申し込む際、いち早く手にしたい方はネイビー以外を選ぶ方が良いかもしれませんね。
ちなみに私のkyashカードは4月19日に届きました。
シンプルでカッコいいです!
kyashのすごいところを紹介!
kyashのすごいところはやはりポイントの2重取り、3重取りに適しているところだと思います。
管理人がkyashのポイント2重取りのイメージ図を作ってみました。(下手くそな図なのはご了承下さい)
以上のような流れでポイント2重取りがkyashを挟むことにより可能になります。
またポイントサイト経由でオンラインショッピングをした時に決済するカードをkyashにすればクレジット(またはデビッド)カード・kyashカード・ポイントサイトで付与されるポイントの3重取りもできます!
そう考えると組み合わせ次第ではすごい還元率になりますね!
kyashの注意点について
注意点についてまとめてみました。
VISAのカード以外紐付け不可。
→JCBやアメリカンエクスプレス等のカードをkyashに紐付けは出来ません。
kyash Card liteやkyash Card virtualは使えるシーンが限られる事がある。
→kyash Card liteを使おうとして一部店舗では使用出来ないケースがあるようです。おそらく各店舗で導入されたしているキャッシュレス端末の絡みがあるのかなと思われます。
またkyash Card virtualはオンラインショッピング以外は使用不可となります。
暗証番号を亡失すると暗証番号照会不可
→4桁暗証番号を忘れた場合、発行手数料を支払って再発行になります。
kyashを主要QRコード決済に紐付け可能か?
現状としては紐付けできないです。
理由としてはQRコード決済の大半は3Dセキュアというシステムを導入しています。
しかしkyashは3Dセキュアを導入していません。そのためkyashを主要QRコード決済に紐付けはできない状況です。
Origami payにkyashを紐付け可能でしたが、Origami payはメルカリに買収されましたので今後のことを考えると得策とは言えません。
以前は楽天ペイにkyashを紐付け可能でしたが楽天ペイのアップデートで2019年10月に3Dセキュアを導入したため今から楽天ペイにkyashを紐付けは出来ません。
以前から楽天ペイを使っている人は今でもkyashを紐付けできている方もいるようですが今後のアップデート次第ではそれも出来なくなる可能性は高いのではと個人的には見ています。
kyashと相性の良いポイントサイトを紹介!
kyashと相性が良いのはライフメディアが一番いいかなと思います。
このブログでは初登場のポイントサイトではありますが、かなり老舗のポイントサイトで運営歴が20年以上!
niftyが運営しています。
長い期間運営できていることを考えると初めてポイントサイトを利用者も安心して登録出来ますね!
ライフメディアで貯めたポイントをkyashポイントに交換手数料なしで交換できます!
kyashポイントと交換可能なポイントサイトはあまり多く無いのですが、ライフメディアは
kyashと相性の抜群です。
ライフメディアで貯めたポイントをkyashで使うことできるので、この機会に登録をオススメです。
kyashが主役になる可能性があると思う理由を紹介
キャッシュレス還元事業が2020年6月末で終了となる事を考えるとQRコード決済系はこれまで沢山のキャンペーンを実施したことを考えると、キャッシュレス還元事業終了後はキャンペーンを今までのように連発してしづらいと思われます。
私は国のキャッシュレス還元事業終了後の2020年7月以降は各キャッシュレス陣営の還元率の変更が多少はあるのかなと見ています。
2020年4月にPayPayは条件変更に踏み切っています。
この流れを見ると特にキャンペーンを頻繁に行っていたところほど要注意な気がしてならないのです。
その一方でkyashは以前は2%還元、現在は1%還元に変化しましたが紐付けするクレジットカードもしくはデビットカードの組み合わせて次第で還元率は変わります。
またkyashはQRコード決済と比較すると大々的にキャンペーンを連発していないので割と安定的な還元率をキープしやすい環境とも言えます。
あとkyashは年齢制限がなく、プリペイド式というのも幅広い年代でも使用しやすいと思います。クレジットカードを紐付けしなくても、コンビニや銀行ATMでもチャージ出来るのでキャッシュレス初心者でも使いやすいカードだと思います。
クレジットカードだと使い過ぎると怖いと感じるなら、kyashカードのチャージをコンビニや銀行ATMで現金チャージして支払いをkyashで行うと現金で支払うよりもお得
最後に
今回は今更感もあるかもですが、kyashについてでした。
新型コロナウイルスによって今までの生活様式を変えていく上で、キャッシュレス決済は現金と違い、店員さんにとってもユーザーにとっても接触機会を減らす意味でもいい事だと改めて実感します。
日本人は現金大好きな国民なので完全キャッシュレス化は難しいとは思いますが、新しい生活様式にも電子決済も推奨されています。
参照:厚生労働省HPより
新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」を公表しました(新型コロナウイルス感染症)|厚生労働省
そういった流れからもキャッシュレス決済はもっと広まると思います。
キャッシュレス決済情報は日々更新されていくのでついていく事は大変ですが、無理なく積極的に生活に取り入れていければと思います。
お読みいただきありがとうございます。
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