マイナポイントとはどのような制度なのかを紹介!
どもどもkoro(koro@ゆるゆる投資家 (@ooooh_oops) | Twitter)です。
先日の新年の記事に記載したマイナポイントについてを早速書いていこうと思います!
マイナポイントについてはまだ完全に詳細が出ていないのが現状です。
今回は今時点(2020年2月)でマイナポイントについて判明している事を紹介します。
- マイナポイントとは何?
- マイナポイント登録キャッシュレスサービスはどこか?
- マイナポイントはいつから申請出来るのか?
- マイナポイントが使えるようになるのはいつか?
- マイナポイントを始めるには2つの大きなハードルがある
- 最後に
マイナポイントとは何?
総務省が開設した公式のHPにマイナポイントとはどういったものかという説明がこのように書かれています。
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一定額を前払い等した者に対して、マイナンバーカードを活用したポイントである「マイナポイント」を国で付与するもの。
キャッシュレスで2万円のチャージまたはお買い物をすると、5,000円相当のマイナポイント付与!(プレミアム率25%)
引用 総務省 マイナポイント事業HPより
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ちなみ公式HPは最近出来あがりましたね。
公式HPはこちらです。
mynumbercard.point.soumu.go.jp
引用したもののなんとなくイメージしづらいので次にマイナポイントを利用する為のフローを紹介します。
マイナポイントを利用する為のフロー
イメージとしてはマイナンバーカードを取得して、専用のID(マイキーID)を作る
↓
専用IDを自身が使うキャッシュレス決済サービス(電子マネーやQRコード決済)に登録する。
↓
専用IDを登録したキャッシュレス決済サービスに2万円のチャージもしくは買い物をすると国から5000円相当のマイナポイントを貰えます。
以上がマイナポイントをゲットするための流れです。
1人あたり5000円分のポイントを国からもらえるのは決して少ないわけではないですよね。
マイナポイント登録キャッシュレスサービスはどこか?
2月25日現在では23事業者が登録されています。
代表的なのはPayPayや楽天ペイ、SuicaやWAONあたりでしょうか。
3月末まで登録申請を受付しているので、今後また増えるかもしれませんね。
マイナポイントはいつから申請出来るのか?
2020年7月から申請が開始になるようです。
ただ、具体的にいつかは出ていないのが現状ですね。
詳細できたらリライトします。
マイナポイントが使えるようになるのはいつか?
2020年9月〜2021年3月末を予定されています。
これに関してもまだ具体的には発表されていませんね。
こちらも詳細出たらリライトします。
マイナポイントを始めるには2つの大きなハードルがある
先程マイナポイントについてを解説しましたが、このマイナポイントの恩恵を受ける為には超えないといけないハードルが2つあるんです。
もしかするとハードルを聞いただけで二の足を踏む可能性がでる人はでると思います。
その理由は2つのハードルを見ると理解できます。
ハードル1、通知カードから個人番号カードに変更する
もしもお手持ちのマイナンバーカードが緑色の通知カードのままの場合、役所に行って顔写真付の個人番号カードに変更する事が必要となります。
さらにその上でマイナンバーカードを使って電子証明書を取得できるように合わせて申請も必要です。
そう、通知カードのままではこのマイナポイントを申請できないんです。
元々通知カードから個人番号カードに変更するにはおおよそ1ヶ月程度時間がかかります。
混み合うと個人番号カードに切り替えが更に時間がかかります。
マイナポイントをやりたいと考えている人はまずは早めに個人番号カードへの切り替え&電子証明書を取得できるようにする事をお勧めします。
ハードル2、マイキーIDを取得する必要がある
マイキーIDについての解説は公式にこのように記載されています。
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マイキーIDとはマイナンバーカードのICチップの中の電子証明書を活用して、ウェブ上のマイキープラットフォームで設定されるIDです。
引用 総務省 マイナポイント事業HPより
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マイキーIDを取得するには手持ちのスマートフォンに専用アプリを入れて設定するかパソコンに専用ソフトを入れて設定することでマイキーIDを取得する事が出来ます。
ただし、「公的個人認証サービス対応のスマートフォン」または「パソコン・公的個人認証サービス対応のICカードリーダライタ」が必要です。
公式サイトにマイキーIDの設定の仕方が掲載されています。
mynumbercard.point.soumu.go.jp
動画で解説されているので分かりやすいですね。
この2つのハードルを乗り越えてようやくマイナポイントの恩恵を受ける事が可能となります。
しかし、ハードルが高いですね。
少し手間がかかりますが、少しでもお得になる制度をスルーするのは勿体無いですので準備をしていきたいですね。
最後に
今現在分かっている範囲でマイナポイントについてまとめてみました。
個人番号カードの取得やマイキーIDを取得しないと恩恵を受けられないので少しハードル高めの還元制度とも言えます。
現在実施中のキャッシュレス還元事業は対象店舗でキャッシュレス決済をすると還元を受けられることを考えると、この制度がどこまで話題になり、普及するかは正直言って未知数な気がします。
ただこれは国が予算を出して行っている還元制度なので、税金を払っているんだし少しでも恩恵を受けなきゃ損なので私はマイナポイント制度は利用したいと思います。
皆さんは、このマイナポイント制度利用しますか?